「CEマーキング取得」セミナー|グローバル製品を開発する!

*「CEマーキング対応」セミナーに開催について

・受講者の皆様、ありがとうございました。


・主催:株式会社情報機構
・日時:2020年9月10日(木)12:30-16:30

・セミナー方式:ZOOMによるオンラインセミナー
・セミナー名:CEマーキング対応セミナー~CEマーキングの実践法を理解して、グローバル製品を開発する~.


*WEB等のバラバラな情報ではなく、CEマーキング取得の実践法がわかる内容です。
・概要と実践法について解説します。
・これから、CEマーキング製品を開発する方は、特に役立つ内容です。
・今までCEマーキングを取得してきた方にも、役立ちます。


本ブログを見て、下記の要領で申し込みされた場合は、割引があります!


1.本セミナーの特徴


・CEマーキング取得の概要から、実践法まで、幅広い内容になっています。
・CEマーキング取得で必要な業務について、説明します。

・CEマーキング取得で必須な文書の作成について、説明します。


2.本セミナーで習得できること


・CEマーキング取得のために実践方法の理解
・EMC指令、LVD指令、などの指令、及び整合規格の選択方法
・電気・電子機器のリスクアセスメント方法の理解
・技術文書(TD)、EU適合宣言書(DoC)の作成方法


3.開催案内サイト、日時、会場、受講料


・開催案内サイト: CEマーキング対応セミナー
~CEマーキングの実践法を理解して、グローバル製品を開発する~
・日時: 2020年9月10日(木) 12:30-16:30
*ZOOMによるオンライインセミナーに変更になりました!

会場 [東京・東陽町]江東区産業会館2階第1会議室 →「セミナー会場へのアクセス
・受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)


4.本ブログを見た方は下の「申込みの際の記載」により割引があります!


*割引の「申込みの際の記載」
・お申込みの際、備考欄に ” 講師紹介割引希望の旨と講師紹介専用番号「K-303」”を記載下さい。

*◆割引額…受講料より11,000円引(税込)、
  又、1社2名様以上参加の場合、13,200円引(税込)


5.参考:ZOOMの使い方について
・ZOOMの使い方はYouTubeで検索すると、色々と解説されています。


 

*ご検討の上、是非、申込み下さい

機械指令の技術ファイルはどの様に作成すればよいか!

*機械指令の技術ファイルはどの様な構成と内容は!


・機械指令の技術文書は技術ファイルと称しています。
・この技術ファイルについては付属書Ⅶ(機械の技術ファイル)に記載されています。


*機械指令の技術ファイルは下の①~⑩で構成で作成する。


(1)技術構成ファイルの構成と内容
-①機械の一般的な説明、
-②機械の全体図と制御回路の図、および機械の操作を理解するために必要な説明
-③機械の本質的な安全衛生要件への適合性を確認するために必要な、詳細な図面、計算ノート、テスト結果、証明書など
-④以下の(ⅰ)~(ⅲ)の手順によるリスク評価に関する文書。
 (ⅰ)機械に適用される本質的な健康と安全の要件のリスト、
 (ii)特定された危険を排除するため、またはリスクを低減するために実施された保護対策の説明、機械に関連する残留リスクの明示
-⑤該当規格およびその他の技術仕様。これらの規格の対象となる基本的な健康と安全の要件を示す。
-⑥製造業者によって、または製造業者、またはその認定代理人によって選択された試験所によってテストされたテストの結果の技術レポート(テストレポート)、
-⑦機械の説明書のコピー、
-⑧ある場合:使用されている「部分的に完成した機械」の組込み適合宣言書、および組込機械の説明書、
-⑨ある場合:機械または機械に組み込まれた他の製品のEC適合宣言のコピー、
-⑩本機械の「EC適合宣言書のコピー」


(2)図.機械指令の技術ファイルの構成
図.機械指令の技術ファイルの構成


*関連記事
機械指令の適合評価手順はどのように規定されているか


*「お問合せ

CEマーキングのEMC,LVD,RED,RoHSの技術文書の作成について!

*CEマーキングの技術文書の作成について解説します。


*CEマーキングを行うには、それぞれの指令のおいて、必ず、技術文書を作成し、10年保管することが義務(必須)になっています。


*技術文書は欧州当局から、トラブル等があった場合に即、提出しなければならない製品の指令適合のエビデンス文書です。


*ポイントは以下です。
・技術文書の作成は義務である。
・出荷後、10年保管しなけらばならない
・欧州の市場監視当局から要求があった場合、速やかに提出できるようにしなければならない

・作成するべき項目は、それぞれの指令内に記載されている
・決まった具体的内容の記述はないので、独自に項目の具体的な内容を考えて、作成しなければならない。
・それぞれの指令によって、共通的な項目とその指令の特有な項目がある。
尚、EMC指令またはRED指令でNBを関与させる場合は、EU型式検査の申請時にNBに技術文書を提出し、審査を受ける必要がある。


(1) EMC指令の技術文書について


・EMC指令の付属書Ⅱ、3(技術文書)項に要求事項が記載されています。


・EMC指令の技術文書に最小限、含まなければならない構成要素は(a)~(f)です。
(
a)装置の一般的な説明
(b)設計コンセプト、及び製造図面、並びに部品、サブアセンブリー、回路等の概要図
(c)それらの図面、スキーム、及び装置の操作を理解するために必要な説明
(d)適用した全部または一部EMC整合規格のリスト、更に整合規格を適用していない場合は、適用した他のEMC技術仕様のリストによる、EMC指令の要求事項を満たすために採用した解決策について
(e)EMC設計計算の結果、実施した検討結果
(f)EMCテストレポート
図.EMC指令の技術文書の構成
図.EMC指令の技術文書の構成


(2) LVD指令の技術文書について


・LVD指令の付属書Ⅲ、2(技術文書)項に要求事項が記載されています。


・LVD指令の技術文書に最小限、含まなければならない構成要素は(a)~(f)です。
(a)装置の一般的な説明
(b)設計コンセプト、及び製造図面、並びに部品、サブアセンブリー、回路等の概要図
(c)それらの図面、スキーム、及び装置の操作を理解するために必要な説明
(d)適用した全部または一部LVD整合規格のリスト、更に整合規格を適用していない場合は、適用した他のLVD技術仕様のリストによる、LVD指令の要求事項を満たすために採用した解決策について
(e)LVD設計計算の結果、実施した検討結果
(f)LVDテストレポート
図.LVD指令の技術文書の構成
図.LVD指令の技術文書の構成


*EMC指令とLVD指令の技術文書は((a)~(c)は同じです。
又、(d)~(f)はEMC面とLVD面の違いです。


(3) RED指令の技術文書について


・RED指令の付属書Ⅴ(技術文書の内容)に要求事項が記載されています。下の内容です。


・REDの技術文書に最小限、含まなければならない構成要素は(a)~(i)です。
(a)装置の一般的な説明と次を含む
 (ⅰ)外観形状、マーク、及びレイアウトを示す写真か、イラスト
 (ⅱ)RED適合に影響を与えるソフトウエア、またはファームウェアのバージョン
 (ⅲ)使用者情報、及び設置指示書
(b)設計コンセプト、及び製造図面、並びに部品、サブアセンブリー、回路等の概要図
(c)それらの図面、スキーム、及び装置の操作を理解するために必要な説明
(d)適用した全部または一部RED整合規格のリスト、更に整合規格を適用していない場合は、適用した他のRED技術仕様のリストによる、RED指令の要求事項を満たすために採用した解決策について
(e)EU適合宣言書のコピー
(f)EU型式検査を採用した場合は、関与したNBが発行したEU型式検査証明書とその付属書のコピー
(g)RED
設計計算の結果、実施した検討結果
(h)REDテストレポート
(i)第10条2項(1つのEU加盟国の無線スペクトラム使用に抵触しない)の要求に適合していること、及び梱包上に第10条10項の情報を含むか否かの説明
図.RED指令の技術文書の構成
図.RED指令の技術文書の構成


*RED指令の技術文書は(b)と(c)以外は異なるようです。


(4) RoHS指令の技術文書について


・RoHS指令の7条(b)にDecision No 768/2008/ECの附属書ⅡのモジュールAに従うことが記載されています。項目はREDの技術文書に似ています。


(a)装置の一般的な説明
(b)設計コンセプト、及び製造図面、並びに部品、サブアセンブリー、回路等の概要図
(c)それらの図面、スキーム、及び装置の操作を理解するために必要な説明
(d)適用した全部または一部RoHS整合規格のリスト、更に整合規格を適用していない場合は、適用した他のRoHS技術仕様のリストによる、RoHS指令の要求事項を満たすために採用した解決策について
(e)RoHS設計計算の結果、実施した検討結果
(f)RoHSテストレポート


・但し、RoHS指令の場合整合規格EN50581はこのRoHS指令の技術文書の要求規格であるため、RoHS指令の要求に、更にEN50581の要求が追加されます。それは以下です。


(g)製品の全般的な説明(製品カテゴリを含む)
(h)材料、部品、及び半完成品に関する文書
(i)製品中の材料、部品、及び半組立品との関係を示す情報
(j)RoHS技術文書を確立するために使用された整合規格リストまたは他の技術仕様
図.RoHS指令の技術文書の構成
図.RoHS指令の技術文書の構成


*関連記事
CEマーキングの自己認証の手順について

LVD指令・EMC指令の技術文書とEU適合宣言書の作成について!

*CEマーキングにおいては、製造企業は必ず、次の2つの文書を作り、10年間保管しなければなりません。


(1)技術文書(Technical Documentation)
(2)EU適合宣言書(EU DECLARATION OF CONFORMITY )


(1)技術文書の記載内容について
・低電圧指令、又はEMC指令の附属書に下表のような要求事項があります。
表.技術文書の記載内容


(2)EU適合宣言書
・このEU適合宣言書も各指令の附属書に記載項目が列記されています。
・下はEMC指令の記載内容です。
・尚、EMC,LVD、RoHSの適合を一つにまとめて宣言します。

(EMC指令附属書の記載)
表題:EU declaration of conformity (No Xxxx) 注(1)
1. Apparatus model/Product (product, type, batch or serial number):
2. Name and address of the manufacturer or his authorised representative:
3. This declaration of conformity is issued under the sole responsibility of the manufacturer.
4. Object of the declaration (identification of apparatus allowing traceability; it may include a colour image of sufficient clarity where necessary for the identification of the apparatus):
5. The object of the declaration described above is in conformity with the relevant Union harmonisation legislation:
6. References to the relevant harmonised standards used, including the date of the standard, or references to the other technical specifications, including the date of the specification, in relation to which conformity is declared:
7. Where applicable, the notified body … (name, number) performed … (description of intervention) and issued the certificate:
8. Additional information:
・Signed for and on behalf of:
・(place and date of issue):
・(name, function) (signature):
注:(1) It is optional for the manufacturer to assign a number to the declaration of conformity.


(3)EU適合宣言書(DoC)の例
・EUの適合宣言書の例を下図に示します。
・尚、下の例はEMC、LVD、RoHSの適合をまとめたものです。
EU適合宣言の様式の例


*「お問合せ