* 「事業拡大」のための「グローバル製品化」をサポートします!

CEマーキングサポート


◆  「事業の拡大や継続」のためには、『グローバル製品対応』が必要です!
(新規製品は、国際規格や各国基準を適用して、「国内だけでなく、世界に」輸出しよう!)


・ICT、IoT、AI(人工知能)、自動車の電気化、通信、ロボット、ドローンなどの「電気電子装置や機械」が全世界で増加していることにより、あらゆる分野で「電気電子機器・機械」が利用され、その使用は全世界でますます拡大しています。
・これは「全世界の即時化による競争」の結果であり、現状維持の姿勢では事業の拡大やサステナビリティ(事業の継続)などが難しくなります。

・事業の継続や拡大を図るためには、国内販売だけでなく海外への輸出も必要となっています。
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(世界対応)
「世界の状況や社会的な要求、ユーザーのニーズを取り入れて、「グローバル製品」を作ることが必要です。

ローカル製品、グローカル製品とグローバル製品の関係
図1. 製品のグローバル製品化(全世界対応製品)


◆ グローバル製品対応に必要な要件は3つです


*グローバル対応製品は、「1.目的を果たす機能・性能は当然で、2.製品安全性、及び 3.環境適合性」を備えた製品です。

 図2. グローバル対応製品に、必要な3つの要件


(1)『グローバル製品』は『国際規格/標準』に対応しています!
 ・『EU、米国、韓国、アジア諸国など』の製品は国際標準(IEC/CE/UL/FCC)に対応しています。


・欧米で販売される製品は、CEマーキングを取得するために、「①機能・性能の向上だけでなく、②製品安全性(LVD/MD/GPSD)・耐ノイズ性(EMC)・AI(人工知能)・サイバーセキュリティ、③環境に優しい環境適合性(RoHS/WEEE)などの法令」を遵守している。
*韓国など海外輸出が多い国では、全世界への輸出に対応するために、「国際規格IEC/ISO等」に基づいて設計/製造されており、また、国内法も国際規格に準拠している。
・さらに、「家電製品」だけでなく、「産業用機器」に関しても、あらゆる製品が国際規格に適合している。
⇒ 世界のユーザーは、”安全かつ安心して使用でき、容易に受け入れられる製品”を求めているため、CEマーキングの取得が必要となります。
・一方、日本製品の多くは、家電品や医療機器などの一部製品を除いて、「製品安全/環境標準規格等」のグローバル・スタンダードに基づいて設計・製造されていません。
・そのため、日本製品は「機能/性能は良い」としても、「CEマーキング等」のグローバル・スタンダードに適合するのが困難です。下の図1がその状況を示しています。

国内製品のCEマーキングとグローバル製品の関係
図3. 国内製品のCEマーキング取得とグローバル製品化(製品安全性適合)の現状


(2)「CEマーキング」は、「製品開発」において必要な要件です。!


■これは、「グローバル・スタンダードであるIEC/ISO規格」と同等の整合規格を満たしていることを示すからです。
*欧米や韓国、アジア諸国などでは、国内外の販売において、「IEC/ISO規格に基づいた国の法令」を遵守することが義務付けられています。(下図参照)
*特に、グローバル・スタンダードの先進地域である欧州では、「CEマーキング」を取得するために、「EMC(電磁両立性)やLVD(低電圧指令)など」の整合規格もIEC規格に準拠しています。
*韓国やアジア諸国では、「家電製品」だけでなく、「産業用機器」も、「グローバル・スタンダード規格」に従って規制されています。そのため、自然と「グローバル製品」になっています。
・したがって、韓国などの製品は、すぐにEUや米国などに輸出できる状態です。
*一方、日本の「国内向け製品」の多くは、IEC規格に適合していないため、性能が優れていても、製品安全性などで「グローバル・スタンダード」を満たしていないと判断され、海外への輸出が困難です。
*「グローバル・スタンダード」である「CEマーキング取得」を新規開発では、実践しよう!

図. 日本と外国の法規制の違いによるCEマーキング取得の容易性
図4. 日本と外国における「製品安全規制」の違いと、CEマーキング取得


(3)「CEマーキング」は事業に良い効果を与えます。!


・以下の効果が挙げられます。
a) 各国法/規制のクリア:「世界への輸出による売上拡大」
・「国際規格(グローバル・スタンダード)適合」で、欧州、米国、韓国などの各国IEC規格ベースの規制に対応できます。これにより、「世界への輸出による売上拡大」が期待できます。
b) 市場トラブルの減少:「トラブル処理の費用減少」
「製品の安全性向上/環境適合性が検証」されているので、市場でのトラブル(火災、感電などのリスク)が減ります。これにより、「トラブル処理の費用減少」が実現できます。
c) 知名度向上:ブランディング向上
・「国際規制のコンプライアンス」を証明することで、御社のブランディングが向上します。「グローバル・スタンダードによる製品化」では、市場での信用度も高まります。
d) 安全性/EMC技術力・管理の蓄積:「技術者・品質管理者の知見向上」
・機能・性能だけでなく、安全性を考慮した技術・管理力のノウハウが蓄積されます。これにより、「技術者、品質管理者の知見向上」が図られます。
e) PL対策:安全性のエビデンス
・海外では、事故があるとリコールや莫大な賠償費用が発生する可能性があります。しかし、「国際規格(IEC/ISO)に適合した製品」は、安全性のエビデンスとなり、PL対策に役立ちます。


 

EMC&Safetyコンサルタント『CEマーキングなどのグローバル製品対応をサポートします』


・『御社製品の海外展開を容易に達成するため』に、『開発初期のCEマーキング・コンサルティングから、試験、技術文書から適合宣言まで』の的確なサービスを行っております。
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