CEマーキングを「自社主体」で確実に取得しましょう!
・「ICT、IoT、AI、EV、通信、ロボットなどの電気/電子装置の進歩」により、「あらゆる分野で、電気/電子機器」が利用され、ますますに増加しています。
・この流れにのることが、「事業の存続又は、事業の拡大」のために、色々な点で重要になっています。
・あらゆる分野の色々な製品も、「全世界に対応できるグローバルな製品化」が進んでいます。
・この全世界グローバルな状況においては、製品の機能・性能の向上だけでなく、「グローバルな対応製品(CEマーキング&規格適合)」の開発・販売がますます重要になっています。
図1.グローバル製品
■「CEマーキング」の整合規格は、「国際標準であるIEC規格」と同等なため、海外展開に最適です!
図2.国内製品のグローバル製品化
(1)海外展開には「CEマーキング」認証によるグローバルな対応製品として最適です!
*欧米、だけでなく、中国、韓国などの国でも、「IEC規格を基に国の規格が強制化されており、国内販売で適合が義務(強制)になっています。
*特に「電気電子製品」は、「EMC、及びLVD(低電圧指令)」の整合規格への適合が要求されています!
*欧米、中国、韓国などでは、「家電製品」だけでなく、「産業用機器」についても、「IEC規格適合」が規制(必須)されています。その結果、これらの国では自国向け製品でも「IEC規格適合のブローバル対応製品状態」になっています。従って、中国品、韓国品は、容易に、欧米に輸出が可能です。
*一方、「国内向け製品」の多くは、IEC規格に基ずく設計、および適合製品になっていないため(日本独自の仕様のため)に、そのまま海外に輸出することができません。結果として、商機を逃しています。
*そこで、商談等の拡大のためにも「CEマーキング対応(IEC規格適合)」を実施しましょう!
図3. 日本と外国の法規制の違いによるCEマーキング取得の容易性
(2)CEマーキング(IEC規格適合)のメリット!
*欧米、中国、韓国などの各国規制はIEC規格ベースである。従い、グローバル製品化が可能になる!
*御社のブランディングの向上になります。
・IEC規格に適合した製品化により、製品の安全と信頼性向上になり、ブランディングが向上します。
*「安全性確保・PL対策」になります!
・海外では、事故があるとリコール、そして莫大な賠償費用が発生します。
その場合に、IEC規格に適合した製品は、安全性のエビデンスになり、前記トラブルのPL対策となります。
* CEマーキングの「適合のながれ」!
①対象製品のa)該当する法律(指令、又は規則)、及びb)「EMC、製品安全などの整合規格」を選定する。
②整合規格の要求内容(対策)を「製品に盛り込む」
③設計段階、試作機等において、整合規格の適合性をチェックする。
④全試験項目を受験(検査&試験)する。
⑤指令で要求されている技術文書と適合宣言書を作成し、保管する。
次回開発のために、「規格適合ノウハウ」を文書化(蓄積)して、今後利用する。
■ 初めて、CEマーキングに取り組むメーカは、最初の選択が肝心(非常に大切)です!
・自社主体(自己認証)か、第三者認証かで、費用と期間が大きく変わります。
(1)流れの違い
図4.自社主体認証と第三者認証との違い(流れ)
(2)試験費用等コスト比較
図5.EMC/LVD試験コスト(一例)
(3)期間比較
図6.EMC/LVD日数(一例)
*自社主体(モジュールA)での取得の流れ:①~③になります。
・自社主体(モジュールA=自己認証)についての解説:
①設計段階でのチェック
・該当規格の選定
・「現状機器の規格適合程度」を確認します)
・LVD設計支援:規格の目視検査の項目をチェック
・EMC設計支援:基本的なEMC対策をチェック
②試作機等での事前に適合確認し、「本試験をスムーズにクリアー」
・受験前の準備支援(テストプラン作成等)
・事前評価支援(本試験前に、重要な試験項目を評価し、適合を確認する。又、不適合の場合は対策を支援)
・本試験支援(EMI発生源の探求、対策支援)
③LVD指令、EMC指令、等で文書化が必須な「技術文書」の作成
・CEマーキングで必須な「技術文書、適合宣言書」作成をサポートします。
■ CEマーキング取得をサポートします。→ サポート内容.ページ
■ グローバル製品の開発のために規格適合の知識を身につけよう!
*オーダメイドセミナー
・製品の規格について、解説します。
・CEマーキングの手順など
・WEBセミナーも可能
*オンラインコンサルティング
・「無料のWEBオンラインツール: Cisco Webex, Zoom等」による「CEマーキング、整合規格等」についてコンサルいたします。
*無料の資料の提供
・CEマーキング、製品安全(LVD)、EMC、機械、RoHS関係の資料を無料でダウンロードできます。→ 実用資料
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