*現在EUで施行されている(1)ELV(廃車)指令と(2)3R型式認可指令が統合された影響が多い(3)「ELV規則」が、次のように、2026年度に採択されるようです。
*ELV(廃車)規則は「EU認定機関による型式認証」が必須な規則です!
「2026年2月25日」、欧州議会の主要委員会である環境・公衆衛生・食品安全委員会(ENVI)および内部市場・消費者保護委員会(IMCO)が、この暫定合意案を賛成多数(賛成96、反対20)で可決しました。
今後数ヶ月以内に以下の手続きが行われる。
a)欧州議会本会議での採択(形式的な最終投票)
b)欧州理事会での正式な承認
c)EU官報への掲載から20日後に発効(施行)
↓
*3年後適用される。
*このELV規則の「適用範囲」に記載の車両のみならず、これら車両の「構成部品、電気機器、または搭載電子機器など」も、直接、または間接的に、ELV規則の要件に適用しなければ、ならなくなります。
⇒「車両メーカ」はもちろん、「部品・機器メーカ」も、対応が必須になる。
*(施行後、車両・部品、機器において、「循環性要求事項」への適合のために、約3年間で成し遂げることが重要になる。)
1.適用範囲(車両)
(1)ELV指令の「車両(乗用車(M1)および小型商用車(N1))」から、更にトラック、バス、トレーラー、二輪車(Lカテゴリー)なども段階的に適用される。
(2)これらの「車両全体」に(2)適用されるため、「搭載部品、機器」等に影響する。
2.「車両」/「搭載部品、機器」に適用される要件
・有害物質の禁止:
・取り外しやすさの設計:部品の取り外しや再利用が容易な設計をメーカーに義務付け
・情報の提供義務(循環性車両パスポート:CVP):部品や材料の情報を追跡可能にする仕組みの導入
・拡大生産者責任(EPR)の厳格化:製造者に廃車の費用の負担
・再生材利用義務
・輸出規制の強化:実質的に「廃棄物」である中古車の域外への輸出を制限
など
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