EU向け機器に電池を組み込む場合は電池指令が適用される!

*EU向け製品に電池を使用する場合には、EUの電池指令(2006/66/EC)が適用される。


・電池指令(2006/66/EC)の概要は下です。


1.禁止物質(4条)
下記に示す禁止物質を、電池重量ベースで指定の含有率を超えて含有する電池を、EU市場で販売してはいけない。
①水銀: 5ppm
②カドミウム:20ppm
2.ラべリング(21条)
全ての電池および蓄電池には、分別回収を示すシンボルマーク)を電池に表示する。
 尚、コイン形電池などの小型電池の場合には、梱包に表示してもよい。
3.機器からの電池取り外し容易化(11条)
使用済みの電池を容易に取り外せるように機器を設計する。
 但し、エンドユーザー自身又は機器メーカの認定を受けた外部の専門業者が取り外すことが可能な場合、この条件を満足していると見做す。
取扱説明書への記載 組み込まれた電池を安全に取り除く方法を示す取扱説明書、またはそれに類する文書を付属させること。
電池指令の対応マーク


*電池指令(原文)はEUサイト「官報」ページより、参照ください。

投稿者: 「EMC&Safety/CE」コンサルタント

*CEマーキング、EMC,LVD,UL等をサポート。 ・iNARTE認定(EMC & Safety)、東京都立産業技術研究センター・MTEP専門相談員