*CEマーキングのLVD指令の試験前に、目視レベルのチェックを行って、後戻りをなくしましょう。
・LVD試験の仕方は、①試験器を使用して試験すること、②目視検査の2つです。
*まず、自社において、①目視検査を行ってから、次に②試験器による試験をすることが後戻りをなくす方法です。
・この目視検査を行わないで、受験の場合は、試験器による試験後に、目視検査でNGの場合、試験器による試験を再受験になる可能性が高いからです。
・この目視検査は、試験器がなくても、自社で出来ることなので、規格内容が理解できれば、容易に実行できます。
*従って、対象製品に該当する規格で、自社による目視チェックを行い、「再試験費用や試験期間延長」を防止しましょう。
*下図はLVD試験での自己試験の流れです。
*参考:LVD指令の目視チェック(一部)